間違いのご指摘、ありがとうございました。書いているうちにごちゃごちゃに・・・あふん。(-_-;
Posted by Funny Lab at May 10, 2004 02:56 AMそうですね、積極的賛成というわけではないのですがあくまで私個人的には反対はしないという立場です。
松永さんのおっしゃるように、日本市場から火が付いてアジア諸国でいろんなバリエーションの商品が生まれるような場合には、それを入手しづらくなる可能性がありますね。
Posted by cab at May 9, 2004 12:53 PM還流禁止に賛成とのことですが、
・女子十二楽坊のように日本版が最初に出ているアルバムでは海外盤が買えなくなる
・つまり、「邦楽の還流」と「アジア盤の輸入」の境界は曖昧になりつつある
・日本版と海外盤で内容が少し違う場合でも買えなくなる
このような意味で還流制限には大反対です。
Posted by 松永 at May 9, 2004 12:43 PMまず、この表に関してですが、全てを網羅するために見易さが失われた場合、逆にこの表によって整理した効果が薄れてしまうと思っています。既に一部では「この表をみただけで、複雑だ!って印象を受ける」というような指摘も受けております。このため、ご意見全てを反映させるつもりはありませんのでご了承ください。
今現在、シンポジウムの内容を理解する補助資料的位置づけになれば充分と思っています。
とは言っても、こういう音楽ファンも困るよね、とか、いろんなコメントは全く大歓迎です。
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日米租税条約
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/47/naruhodo064.htm
の話があったり、
2chで見たのですが、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040507-00000216-kyodo-ent
この記事にあるように、海賊品が個人レベルでも国内持込が禁止になる方向であったり、
財務金融委で審議された「関税定率法等の一部を改正する法律案」
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/gian/15903159006.htm
で、海賊品輸入者を権利者に通報したり記録したりするする制度が続々整えられていたりと、著作物を含む知的財産関連品の国際流通は徹底的に正規化(ビジネス化?)を図る方向で動いていますね。
今回の著作権法改正はそれらの一環でもあるという風に思えてきました。
(だからって今回の著作権法改正案がよいやり方だとは思っていないですよ)
しかし今のところ、モノの流通制御(しかも抑制する方向)ばかりに腐心していて、肝心の情報の流通には頭が追いついて行ってないような気がします。でも、下手をすると、そのうち情報の流れにも障壁を作ってしまいかねないような動きなんで気持ち悪いです。
プロ化、ビジネス化した知識の流通しかなくなったときに、そこに文化と呼べるものが残るのか?私は懐疑的です。
(J)の海賊版については、今回の改正著作権法で制限するまでもなく
元々違法であることを表中に書いておいた方がいいんじゃないでしょうか。
この分類ですと(I)は何となく「制限してもいい」ように見えてしまうのですが、「日本でもデビューしたアジアン・ポップスファン」というのも入れていただきたいと思います。というのは、還流盤は「安いから買う」というわけではない人たちもかなりの割合を占めると思われるからです。
あるいは、(C)を「欧米」「その他」に分けていただいてもいいかもしれません。
kcrtさん:
kcrtさんが懸念するような場合に合致するような質疑がなされていないので、正確なところは分かりません。
今までの質疑から考えると、「同じ曲が入ってると同じアルバム」という解釈という事なので、(日本での発売禁止の表示等があれば)輸入規制の対象になると考えられるかと思います。
「国内版と海外版の言語が違う」てのはどうなるんでしょ?例えば、BoAのID;Peace Bなら、同名のアルバムが日本語と韓国語で出てます。
Posted by kcrt at May 8, 2004 10:15 AMMALさん、ご指摘ありがとうございました。カラムは追加してみました。
基本的には「国内盤が出ておらず、発売の見込みも極めて低い」ものは輸入可能だと思うのですが、どのような影響が出るのかきわめて読みにくい状況かなと思います。
一点、気づいた点がありましたのでコメントさせていただきます。
「国内盤が出ておらず、発売の見込みも極めて低い」という分類もあるのではないか、と思ったのですがどうでしょうか。
例えばクラシックの現代音楽ものなどでは、全世界プレス500枚とかの少部数でリリースされるものなどが多くあります。こういうのって、実は日本にはその内300枚くらい入荷したりするんだそうです(笑)。日本のマーケットって、例えばこういう部分でヨーロッパのマイナーレーベルを支えてたりもするんですね。
また世界各地の伝承音楽系のものも、現地プレスしかないものが多くありそうです。
知人には、ヨーロッパ各地の教会をメインに旅行している人がいるのですが、例えばある教会のパイプオルガンのCDなどは、まさに現地でしか買えないとのこと。
数としては取るに足らない規模のはずですが、この手のレコードを集めてきた人にとっては、買うものがなくなる、という問題になります。
やはり音楽ファン自体が減少してしまいますよね。
Posted by MAL at May 8, 2004 02:55 AM