CCCDの新技術CDS-300
コピープロテクトCD利用を柔軟にする新技術(ITmedia) |
CDS-300を発表(AVwatch)
現在流通している大半のCCCDに採用されているCDS-200というコピー防止技術を提供している
Macrovision社が新たに
CDS-300という技術を発表したそうです。
1stセッションは詳細は分かりませんがリッピング不可能なCDDAオーディオ。2ndセッションにはPC用のWMAデータが格納されており、PCもしくはMacにディスクを入れた際にはアートワークも表示可能なCDSプレーヤー(デモが
こちらで見れます)が自動的に起動し、楽曲を聴くことが出来るそうです。そしてレーベルが認可している場合は1クリックでWindowsMediaのライブラリにコピーもできるそうです。要は、そういう制御をレーベルが設定可能になったということらしい。ちなみに、そのWMAの圧縮音源は同社の
SafeDiscという技術で保護されているようです。
まぁ、「SafeDisc」で検索すると、SafeDisk対応のコピーツールもいっぱい出回っているワケですがね。
by CAB at 04/01/26 02:10
そうですね。そこらじゅうつぎはぎだらけです。これで景気が回復してしまうと、だーれも反発しなくなりそうだなぁと思うこのごろ…。
もう、どんどん値上げして売れなくなっちゃって業界まるごと崩壊しちゃえばいいと、最近は思いはじめました(^^)
同僚と話してたんですが、この国はグランドデザインをきちんと考る人がいなくて、目先の利益や既得権守るためのいびつな対処療法ばっかりだなぁと…
前にITMediaでCCCD系のプレーヤー用とPC用に分かれてるCDは、二重の著作権が発生するんではないかとかなんとかっていう記事を見たんですが、二重の著作権が発生すると当然値段が高くなるわけで…
そういや、コピープロテクトのライセンス料やらも当然CDにはいっているのでしょうね…。南無…。