May 04, 2004

野党に推進させると逆効果


まったくバカバカしくて話にならん。
衆議院議員笹山登生(ささやまたつお)氏(無所属)のページのBBSによると、今回のような著作権法の改正を止めるための動きを野党議員(これは今回のシンポに参加した川内博史氏(民主党)の事を指していると思われる)だけで進めた場合、与党の議員は野党の施策の肩を持つはずがないために、実現可能性が非常に下がるそうです。
同BBSには、町田市議の吉田つとむ氏(自民党)も、その困難さに同調している。
吉田さんも、そういう内情を明かしてくれるのはいいけど、自分で役に立たない議員だって公言しているようなもんじゃないの?それじゃ?

笹山氏は超党派の議員連盟を作って進めるか、与党のみでシンポジウム開催するか、もしくは、政治家抜きでの世論喚起を先に進めるのが、「日本式」のロビーだと言っています。

まったくばかばかしくて、あきれかえった。政治家って誰の代表なんだよ?? 政治家はやっぱ資本ために矢面に立つのだけが仕事で、下々の人々の意見より党の方針の方が大事なのね。。。

みんなー、「先生」方の体面も保った上で、ひっくり返せるように、ちゃんとやりかた考えたほうがいいよー

でも、いろんな議員にメール送ってみようっと。逆に燃えてきちゃいそう。

追記:「今回のシンポジウムはあくまで多くの人に知ってもらうことが趣旨であり、反対派の集会ではない」これに尽きますね。関係者各位の尽力に感謝し、趣旨をよく理解してシンポジウムを解釈したいと思います。
しかし、ほんと何と言うか…
たとえば、このページで自分に出来ることは何なのか、考え込んじゃうよなぁ…
by CAB at 04/05/04 23:35
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