河村文部大臣、著作権法改正に「予定外の番外」発言
著作権法改正後の河村大臣の発言(facethemusic)
そう、これも一応クリップしておこうと思ってたんです。
ある種業界紙である「文教ニュース」6/21号に掲載された著作権法改正後の
河村建夫氏(文部科学大臣)の発言:
[国会閉会]文部科学省提出法案8本すべて成立
−8本中5本が全会一致、河村大臣が法案成立報告会で感謝の挨拶−
(略)
河村大臣の挨拶概要は次の通り。
「長かったような短かったような150日間がついに終わって、皆さんとともに予定された法律を全部通すことができたことのお祝いを申し上げながら同時に感謝しています。皆さんどうもありがとうございました(大拍手)。8つの法案それぞれ重要であったと思いますし、中には栄養教諭制度のように20年来の問題、薬学は随分と早くから言われながら実現に時間がかかった問題等々があったわけです。最後は著作権が予定外の番外がありましたが無事通すことができました。
(略)
2004年5月28日の文部科学委員会での質疑では
こんな(
衆議院TVビデオライブラリによる RealVideo:
ブロードバンド|
ナローバンド)
だったり
こんな(
衆議院TVビデオライブラリによる RealVideo:
ブロードバンド|
ナローバンド)
だったりした訳で、結構頼りない答弁をしてたと思うんだけど、それでよく
輸入権の導入に反対する動きを「予定外の番外」扱いできるもんだなと思いますね。
いや、古い話なんだけどね、そんな事言ってたって話を知るとちょっと頭に来るよ。
by CAB at 04/08/13 02:02