(このままだと)来年の4月には洋楽輸入盤が国内盤より高くなります
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原子のさやさんがやられているアルバム価格調査「極私的Watchdogプロジェクト」
ですが、順調に更新されているようで、恐れ入ります。
そのグラフを見てもらうと一目瞭然なのですが、ビルボードトップ25アルバムの「輸入盤」の平均価格がとうとう¥2,000を超えました。輸入盤買ってる皆さんは実感していると思いますが、ここんところ、輸入盤(特にUS盤)は流通量少ないし、高いです。データを見ると毎月数十円のペースで上昇中です。そして、国内盤価格はほんのちょっとだけ下降(明らかな傾向なし)。Amazon.USの価格は上下していますが明確な傾向なしです。
そんなことは無いとは思いますが、このままのペースで輸入盤価格が上昇すると、来年の3月か4月には輸入盤の値段のほうが高くなっちまいます。
確かに著作権法改正のときは、同じ会社が洋楽国内盤と輸入盤の両方を扱っている事から、「国内盤の価格を上げて、輸入盤の価格を下げる事で、意図的に価格差が作れる」とか指摘しましたが、それでも輸入盤は止まらないとかレーコード協会さんはおっしゃってたわけで、価格差を減らすための策だとでもおっしゃる気なのでしょうか?
それとも、輸入権に反対した輸入盤リスナー達への嫌がらせか。
by CAB at 04/09/23 12:32