November 05, 2004

音楽ファンとレコード会社は、なぜすれ違うのか

対談 小寺信良×津田大介(2)――音楽ファンとレコード会社の“思い”は、なぜすれ違うのか(ITmedia)

前回の、CCCDはみんながやめたいと思っていたの続きですね。
パッケージビジネスの拠り所であるユーザの「所有欲」すら無くなるのではないかという所まで話が及んでいます。

自分自身はやっぱ所有欲は無いとは言えないんですが、狭い部屋で増え続けていくCDを見ると、無くてもいいような気もしてきます。

関連エントリー:
CCCDはみんながやめたいと思っていた
by CAB at 04/11/05 18:57
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Comments

なるほど。結果的にニッチなだけって事ですね。

> とかくこの2人の対談、何か荒い気がしますね。

それは、ぜひ音楽配信メモさんのBBSあたりにコメントをするといいと思いますよ〜
津田さんも小寺さんも、そういうコメントは歓迎の方達だと思いますので。
次回の対談記事には反映されるかもしれませんしね。

by cab on 04/11/08 01:21

自宅でプリントするのも、きちんと印刷して裁断するまで
大変手間でもありますよね。でも最近ネットレーベルからリリースされてる作品に
力入ったジャケがpdfで提供されてるケース多いと思うので、
そういうノウハウを身につけるのも悪くないとは思うのですが。

>あと記事で言ってるニッチなコンテンツは、一般ウケしないけどコアなファンが付いてるような人のレコードでしょうね。
そういう風に読む方が自然かもしれないですが、ニッチって
言葉は一般に「誰も目を向けないような分野」のことを指しますよね。
多分ここでは売り手市場の採算構造について言いたいので、
ニッチという表現よりもっと別の言い方がふさわしい気がします。
ニッチなコンテンツが売り手市場になるとも思わないんですが。

メジャーなものに比べコレクター向けなモノが高いという図式ならわかるんですが、
ニッチなものが高く買われるって言い方は疑問です。
その点が、う〜ん。

とかくこの2人の対談、何か荒い気がしますね。

by Alexander Yosinov Motiski on 04/11/08 00:59

CD-Rでもきっちりジャケまでカラーコピーしてる人も居ました。
DJやってる人なんかは、沢山持ち歩く必要があるんで、薄いケースや不織布袋に入れてる人も居ますね。ケースは捨てちゃうのかな。この場合もアートワークも袋に入れて…ってのが多いかな。

あと記事で言ってるニッチなコンテンツは、一般ウケしないけどコアなファンが付いてるような人のレコードでしょうね。
CDでも沢山売る気がないのであれば、インディーズレーベルで手焼きみたいにして売ってるほうがよっぽど儲かるって話もどっかで聞いたことありますし。
メジャーへ行って費用かけても、かけた分売れなければ赤字でしょうしね…

というわけで、効き込んだ後で分かる価値とはまた別物の話かななんて思いました。

by cab on 04/11/07 22:15

>狭い部屋で増え続けていくCDを見ると、無くてもいいような気もしてきます。
どうもこんにちは。自分の生活の視点なんですが、
ここ1年うちの棚を埋めるのはCDRかDVDです。DVDのトールケースは
意味なくかさばってしまい、CDRの方はスリムケースに
収まっているけど、全部同じ白色のレーベル面に
油性ペンの殴り書きなので、全部同じに見えるというような状態。
かなり俺の部屋、荒んでますよ(笑)CDRだらけの部屋は嫌だ、
もーちゃんとジャケが欲しい、っていう欲求が僕にはあります(笑)

こちらの記事の対談でのニッチなアーティストは高い金額でも売れるという話、
きっとコレクターのことを言ってるんでしょうけど、
作品に払うべき対価、って落ち着いて何回も聴き込んだ後に
本当にわかると思うので、なんとも乱暴な話だなと思いました。

by Alexander Yosinov Motiski on 04/11/06 12:19
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