この団体『フリー・カルチャー』は、それぞれの大学に支部を作り、仲間の学生に著作権法を説明している。フリー・カルチャーは、文化や社会にとって著作権法が大切なものであることを強調しながらも、同法が濫用されていると主張する。その論点を明確にするために各支部は、リミックス・コンテストを開催したり、オープンソース・ソフトウェアの利用を推進したり、『著作権侵害の誘発に関する法』(誘発法)のような法案への抗議行動を行なったりしている。同じ問題には日本もさらされていますよ、皆さん。著作権は不要だとは思わないけど、濫用は危険です。