June 08, 2006

ソニーCONNECT Player失敗の経緯

CONNECTプロジェクトがソニー復権の切り札にならなかったわけ(CNET)

ソニーが2005年9月8日に発表し、11月に発売したウオークマンAシリーズに付属させたCONNECT Playerはその出来の悪さで多くのBlog等で酷評されていました。何度かアップデートを行っていたようですが、結局最後まで重さは解消せず、AV Watchの記事「ウォークマン用新ソフト「SonicStage CP」を試す」によると、別のソフトの進化系であるSonicStage CPにその機能が吸収されることになったようです。

このCNETの記事は、そのCONNECT Playerがどうして失敗に至ったのかその背景が説明されています。いろいろと取材をされたようで、なかなか面白い記事です。失敗したプロジェクトはいろいろと勉強になりますから、こういう情報が何らかの形で伝わるのは良い事ですね。

by CAB at 06/06/08 23:06
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Comments

なるほどー。そういう裏がありましたかぁ。
まぁ今でこそ"Sonic Stage"と言う名の下に統合が進んでいるようですが、最初の一歩が駄目(ソフトの他にもAAC対応等、若干ありますが)だっただけに打撃も大きかったですね…。

by 3rd Project on 06/06/15 23:36
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