ソニーCONNECT Player失敗の経緯
CONNECTプロジェクトがソニー復権の切り札にならなかったわけ(CNET)
ソニーが2005年9月8日に発表し、11月に発売したウオークマンAシリーズに付属させたCONNECT Playerはその出来の悪さで多くのBlog等で酷評されていました。何度かアップデートを行っていたようですが、結局最後まで重さは解消せず、AV Watchの記事「
ウォークマン用新ソフト「SonicStage CP」を試す」によると、別のソフトの進化系であるSonicStage CPにその機能が吸収されることになったようです。
このCNETの記事は、そのCONNECT Playerがどうして失敗に至ったのかその背景が説明されています。いろいろと取材をされたようで、なかなか面白い記事です。失敗したプロジェクトはいろいろと勉強になりますから、こういう情報が何らかの形で伝わるのは良い事ですね。
by CAB at 06/06/08 23:06