April 19, 2004

高橋健太郎氏続き

CCCDの時もそうだったけれど(owner's log)(MEMORY LABトップページ)
前回の話に引き続き、今回の輸入権の導入に関する気持ち悪さの原因に関して考察されています。またもや多面的なお話なので、詳細は氏のサイトをご覧ください。

この法改正が通った後の「法律を運用する役人の判断が、音楽の現場に入りこんでくること」の気持ち悪さは想像に難くないですが、僕みたいに音楽を生業にしているしているわけでもない奴らにはぴんと来ない話だなぁ正直。そいいう点を音楽で食ってる人たちは本当に考えるべきだと思うけど。

レコード協会の会長さんはそんな現場の自由なんか要らないと考えて、とりあえず当面の利益確保のために後先考えない行動に出てるんだと思うけど、そういう事に対して会長の周辺は危機感覚えてないって事だと見えるなぁ。かわいそうに。

僕個人的には消費者の立場で不便になりそうだと思うところを中心に反対するけど、プロの現場の面倒まで見てられないし、というか見切れるはずもない。がんばってくれよ、とほほ。

by CAB at 04/04/19 23:25
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