May 31, 2004

河野太郎氏:条件付きで、修正案をテーブルに載せても良いのではないか

ごまめの歯ぎしり メールマガジン版(5/30)←造反有理
著作権法の改正に関して、岸田代議士と電話で打ち合わせ。
二人とも、現行案で何ら問題はないと思っているが、念には念を入れて一部修正をという提案に関しては、特に反対する理由もなく、修正しても良いのではないかということで一致。
甘利代議士や渡海筆頭理事も修正には問題がない。
問題は、既に賛成して衆議院に送付した参議院の民主党が同意するかどうか。参議院が修正に同意してくれなければ廃案になってしまうので、参議院が同意するという条件付きで、修正案をテーブルに載せても良いのではないか。
と書かれています。まずはテーブルに載せてもらわないとアカンです。今は。

ところで、修正案が通った場合参議院に差し戻されると思うんですけど、そのときのプロセスが私はよく分かってないです。どなたか詳しい方コメントください。

造反有理さんでは、5/28の文部科学委員会私家版の議事録も公開されている。洗いなおしてみたい方は参考するといいかもしれません。
by CAB at 04/05/31 12:00
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Comments

いっしーさんどうも。いろんなBBS等でお見受けしております。
そうですか、じゃぁ政治家の先生方の間で裏ネゴして、実質テーブルに載った時点で参議院では「修正案止まり」ってのが確定しちゃうって事ですかねぇ。

しかし、「参議院が同意するという条件付き」でしか差し戻せないって…★国会を二院制にしてる意味が全く無い★ですね。
要するに、正確で公正な審議よりも、政党の理論の方が先に立ってるって事ですよね。

by cab on 04/05/31 14:17

27日の横浜緊急市民集会での川内議員の説明では、
「参議院に差し戻されると、本会議での採決だけで決定される」とのことでした。

by いっしー on 04/05/31 13:29
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