記事:HOTWIRED | Digital Needle
アナログレコードをスキャナで撮った映像から音楽を再生してくれるらしいです。
でも音は悪いそうな。
一見アホな思いつきを、実際プログラムにしちゃうの、こういうの好きです。
この考え方と昨日のVOCALOIDと組み合わせたら、骸骨の写真から死んだ人の声を合成したりできるかも…などと思ったのですが、そんな記事どっかで見たような。
探したら、日本音響研究所というところがモンタージュ・ヴォイスというのをやってました。この技術は携帯の着信ボイスになって提供されていたりするようです。
ヤマハは2月26日、歌詞と音符を入力すると人間の歌声を自動合成するソフト「VOCALOID」(ヴォーカロイド)を開発したと発表した。実際の人の歌声から収録したデータベースをもとに合成するため、元の歌声の性質を残したリアルな歌声を合成可能だという。サンプルの音声聴いてみましたが、ちょっとボコーダかけたような感じですね。でも今まで出来なかったことが出来ちゃうわけで、これはちょっといいですね。バックコーラス目的に使うなら全然問題ないレベルかも。
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3月5−9日に独フランクフルトで開かれる「Musik Messe」と同22−25日にオランダ・アムステルダムで開かれる「AES Convention」に出展する。
ちょっと古い記事なんですけど、NAMMの時に発表されていた、そういう製品です。この記事見たときなんとなく違和感を感じたんですけど、それがどういう違和感なのか考えてみました。
どうも、これを「楽器」と考えると私は違和感を感じるようです。その違和感の検証をしてみようかと思います。
まず私が、一番に違和感を感じたのは、鍵盤に素直にPCをインテグレートしちゃったというこの製品の核心点なのでした。
鍵盤とか楽器って、古くはなるけど、古くなったなりに、上手く使ってあげようとかそういう思い入れみたいなのが出てくるじゃないですか。古いキーボードだってMIDIで繋げばいまだに現役みたいな感じってないでしょうか??
一方PCって今でも凄い勢いで進化してるんで、2年前のモデルっていうと、ちょっと…という感じがとーってもするわけです。
さて、最初これを楽器と捉えた私は、そんな2種類のものが融合しちゃってるという事は、2年ぐらいしちゃったら決定的に古臭いものになっちゃうのじゃないかって、そういう気持ち悪さって無いですかね??
で、考え直してPCだと思えば…まず気になるコストパフォーマンスですけど、3GHz,76鍵の最高機種で$6095。この辺は沢山付いたMIDIコントロール可能なつまみや鍵盤の数を考えると、ソコソコのコストパフォーマンスがあるような気がしますね…
また、下手に独自のファームウェアで動作しているシーケンサ付きの普通のシンセや音源の事を考えると、メジャーなOSが動いていて、アプリケーションも好きなものに入れ替えたりバージョンアップできたりするのは、なんとも魅力的ではあります。
…ってわけで、音楽専用にチューンしたPCだと思えば何となく納得できる範囲、楽器だと思うとなんか気持ち悪い、というのが私の感想です。(高くて、買えないけどね… ^^;)
皆さんどう思うでしょう?
ソニーのCM曲のコンピ「CM STYLE」が出るそうです。3/26発売。
ミーハーなので、こういうメディアミックスものには結構弱いのです、正直。
で、マニアって程でもないですけど、ソコソコSonyは好きですし。知ってる曲が多いですけど、映像と組み合わせて見るとまた別の体験として記憶に残っちゃうんですよねぇ…うまいなぁ。買っちゃいそう…
ソース:YahooNews(jiji)
3月1日から2ヶ月間発車ベルが「鉄腕アトム」になるそうです。アトム誕生が2003年、東京・高田馬場の「科学省」ということになっているからなのだそうです。ちなみに、現在の「文部科学省」は霞ヶ関にあります。
#って久しぶりに更新でコレ?