March 28, 2003

ちぃさいMP3プレーヤ

記事:AV Watch | プレスリリース

ちょっと前にTractorDJを購入したLandPortからこの製品の128MB版の通販の案内が来てて、メモリーがもう少し載ってたら欲しいよなぁ、なんて思っていたんですけど、やはり出ました256MB版。

この製品のいい所は、USBストレージクラスに対応しているので、そのままスティックメモリとしてPCに刺すとドライブに見えちゃう点ですね。特別なソフト使わずに、ばしばしMP3ファイルをそのドライブにコピーするだけでいいというのが素晴らしいです。
充電池内蔵で37gっつうのもなんだか素晴らしいかなぁと。
あとFMラジオもついているとか録音できるとか、細かい技も凝縮されてる感じ。

できればUSB2かFireWire(i-Link)に対応して、高速にコピーできるとなお良いんですけどね。

#たぶん、買っちゃいます(^^)

Posted by CAB at 04:17 PM | Comments (2) | Read whole

March 26, 2003

さぶまり〜ん

ネタ元:REASON-WHY | REASONBANKS.COM

REASONBANKSスタートを記念して、substractorとMalstromのみで作った曲のコンテストを行うそうです。締め切りは5月12日。
一月有るからがんばってみちゃおーかなぁ。なんてね。

その他気になったもの:
mLAN対応Audio I/F「FireStation」を試す(AV watch) | 製品
M-AUDIO Audiophile USB は4月4日発売(AV watch) | 製品
木製振動板のスピーカー(AV watch) | プレス

mLANは今のMIDIみたいに一般化するんでしょうかねぇ。楽しみです。

Posted by CAB at 02:06 AM | Comments (11) | Read whole

March 20, 2003

MusicBrainz

記事:HOTWIRED | MusicBrainz

これまたちょっと前の記事なんですけど、面白そうなので、試してみました。音楽ファイルが誰の何て曲か当ててくれるツールで、元になるデータは利用者からの提供で充実していく…という初期のCDDBを思い出すようなツールです。今のところ、MP3等の楽曲ファイルを読み込んで、ファイルのリネームとID3タグ付けをやってくれる「MusicBrainz Tagger」と、CDのIDからアルバムを見つけたり、見つからなかった場合に登録が出来る「CD Lookup / Submission Tool」が提供されています。

CDDBが、CDのIDと曲のリストの対応のDBだけだったのに比べ、この仕組みの面白いのは楽曲ファイルから曲の情報を取得できるところですね。

どんな仕組みでやっているのかというと、楽曲ファイルを読み込んで、TRM=acoustic fingerprints=音響デジタル指紋を作り出し、この情報をキーにして曲を識別するということです。そのTRMというのは;
音響デジタル指紋技術は、米リレータブル社が開発したもので、曲に固有のオーディオ的特徴――1分当たりの拍数、高音域と低音域の量など――を抽出し、『ミュージックブレインズ・タガー』によってそれぞれに独自の識別マークをつける。
のだそうです。このTRMと曲データの対応をユーザがサーバのDBに登録すると、次に同じTRMで検索した人は曲のデータが教えてもらえるという細工です。

手持ちの(★自分で買ったCDを★)リッピングしたMP3ファイル250本程で試してみたところ、うまく認識されたのは、3分の1程度でした。成功したのは、Underworld, Royksopp, AQUA, sasha, the ANTIDOTE, Orkenfold,...と割とメジャーなもの&最近のものは上手く認識していました。マイナーなCLUB Music系やインディーズモノ、国産モノはまだまだ弱いみたいです。でもこれはDBが充実してくれば、解決しそうな問題ですね。

実はTRM作成のために「1分当たりの拍数」も調べているという事で、ID3-TagにBPMも書き込んでくれるのかなと思って期待したのですが、残念ながらそれはやってくれないみたいです。BPMを書き込んでくれるとTractorでエセDJやるときに便利なんですけどネェ…

ともあれ、DBが充実してくれば、リッピングするときに自分でID3-Tagを設定しなくても、後で自動的に設定できたりする可能性もあるので、それは便利かもしれません。でも発売したての曲だとやっぱり無いかもしれませんから、自分で登録しないといけませんけどね。
Posted by CAB at 02:42 AM | Comments (2) | Read whole

March 19, 2003

PEACE

PEACE EVENT for John Lennon
yoko ono

私にはたいしたことは出来ないし、デモ行進に加わるような意気込みもないのですけど、上記に書いてある内のいくつかの事なら、なんとか出来そうだし、既にやってる事もあるし、いいアプローチだなとちょっと共感したので紹介しておきます。

Posted by CAB at 04:35 PM | Comments (0) | Read whole

March 17, 2003

Rank-in

なんというか、嬉しい事が起こってしまいしました。
先日の自作曲ですけど、何とMuzieの過去15日間のダウンロード数ランキングページに入っちゃいました(更新されるので、見たときどうなっているかは、保証できませんが)。同率14位が8組だし、しかも末端なんですけど、そんなんどうでもいいです。
なんというか、本当に嬉しいです。聞いてくださった皆様、ありがとうございました。
ここ数年でこんな嬉しかった事はないかも(まじ? ^^;)
モチベーション上がりましたよ、ほんと。今後も精進してゆきたいと思いますのでよろしくお願いします。
Posted by CAB at 12:05 AM | Comments (3) | Read whole

March 14, 2003

FL Studio/Project5

ソース:DTM Magazine|FL Studio

Fruityloops のニューバージョンだそうです。

ソース:takecha|Project5

Cakewalkの新ソフトシンセワークステーションだそうです。

どちらもREASONでは出来ないいろんなことが出来るみたいで、ちょっと気になります。でも制限されたコンディションの中での何かを作るってのも、結構楽しいんですよね、正直。制限された方が燃えるっつうか(^^)。
Posted by CAB at 01:21 AM | Comments (0) | Read whole

March 10, 2003

redheel

この前の曲ですが、Muzieにもアカウントを作成したのでMP3で配信できるようになりました。★Muzie:CAB★にありますので、お暇な時にでも聴いてやって下さい。



冬をイメージしてREASONで作成した曲をDuckyさんのREASON-WHYにアップロードしました。(素晴らしい場を提供して下さってるDuckyさんにはいつも感謝しております。)
こちらです。良かったら聴いてやって下さい。[2003-03-06]

えっと、ピアノのところの主旋律はシャワー浴びてるときに出てきたのをICレコーダーで鼻歌録音しておいて…という感じで作り始めた曲です。それが12月だったんで冬っぽい感じにしたろうと思っていろいろ付け足して行きました。
最初は小林麻美の「雨音はショパンの調べ」(なつかし〜)みたいな軽い感じだったんですけど、ちょっと違うなぁという思いと、勢いがもっと欲しいなと思いGoa/Psy系のアルバム聴いてモチベーション収集。ベースとドラムスをすっかり入れ替えてメインに入る前の助走部分を作り、同じBASS/DRセットで全体通して重めにしました。
そこからは展開をいろいろといじったり、ノイズに聴こえる音を排除していったり。

アカンかなと思ってる部分は、助走部分とメインの部分がやっぱ違うのでMIXした感じになってしまった所。その助走部分が勢いはあるけどあきらかに手抜きで音を重ねてくだけの展開にしかなっていない所(これが一番の公開できなかった理由ですね)。
あとやっぱり鳴らし過ぎてるところです。

と、悩んでたのですが、冬っぽい曲をと思ってたのに日に日に春らしくなっていく今日この頃なので、タイムアップ(^^; と思い公開いたしました。

もし聴いていただけたらコメント頂けるとありがたいです。批判もウェルカムです。

Posted by CAB at 01:14 PM | Comments (0) | Read whole

March 08, 2003

MIPA-award

Source: propellerheads | mipa2003

mipa っていう世界中の55の雑誌が選ぶ賞があるんですけど、それの Best Software Instruments にREASON 2.0 が選ばれたそうです。めでたい。mipa = Musikmesse International Press Award っつうことで、Musikmesse の期間中に賞が決まるんですね。
でも日本の雑誌はこれ含まれてないのかな…

Posted by CAB at 03:22 PM | Comments (0) | Read whole

March 06, 2003

REASON2.5 announced

既に各方面でお祭り騒ぎのようになっているので、ご存知とは思いますがpropellerheadからREASON2.5が発表されています。
追加される各デバイスの特徴的な音を出しながら紹介してくれるデモ用のflashがかっこいいです。
追加されるデバイス:
  • RV7000 - Advanced Reverb
    高級リバーブエフェクタ。9種類のリバーブごとに異なったパラメータ設定を行う。パラメトリックイコライザ、ゲートの設定(?)もでき外部からのCV信号でも制御可能。リバーブの設定はパッチとして保存可能(だよね?)。
  • BV512 - Digital Vocoder
    4,8,16,32と512バンドのボコーダ/グラフィックイコライザ。512バンドはFFTで処理しているそうです。shiftノブでキャリア側の音を上げたり下げたりできます。MIDIキーボードでフィルタバンドのコントロールが可能。
  • Scream 4 - Sound Destruction Unit
    10種類のアルゴリズムを備えたディストーションユニット。3chのイコライザで-18〜+18dbの制御。スピーカをエミュレートする基本5種類のセレクタとレゾナンスとスケール。パッチ保存可能。
  • UN-16 - Unison
    音に厚みを与えるユニゾンユニット。
  • Spider Audio & Spider CV
    要望の多かった、オーディオのマージ/スプリット、CVのマージ/スプリットユニット。これで今まで不可能だったCVのY字ケーブリングができます。
そして、この2.5へのアップデートは2.0の登録ユーザには無料で提供されるそうです。
サウンドのサンプルはこちら。βテストが始まったそうです。公開が待ち遠しいですネェ。

しかし、もちょっとパワーのあるPCに移行しないとウチじゃ苦しいかも…(^^;
Posted by CAB at 01:05 AM | Comments (0) | Read whole