March 31, 2004

CCCD衆議院での質問の答弁結果

それが答えだ!(The Trembling of a Leaf)
謎工さんからじきじきに教えていただきました。先日のエントリー、「例の輸入権の「商業用レコード」の定義と法律の適用範囲が衆議院で質問」の答弁の結果です。
  • 日本盤が出てるとき洋盤は対象になるのか?
    →洋盤に日本で販売禁止の表示があって、日本盤の利益が不当に害される場合は輸入権違反に問われる。
  • 日本のライセンシーが、海外の版元に依頼して「日本販売禁止」の表示がされた場合は?
    →上と同様である。しかも独占禁止法は適用されない。
  • 日本盤はCCCD、洋盤はCDのとき、すなわち違う規格で出来たものを同じ音楽用CDとして規制対象にするのか?
    →同じ曲が入っていれば同一とみなす。日本盤の利益が不当に害される場合は輸入権違反に問われる。
というわけで、予想通り最悪の回答。洋盤は、日本盤が出ちゃうと安く輸入できなくなります。
ついでに「日米租税条約」が改正されて、半分以上の株を米国企業が保持している日本の現地法人のライセンス収入や配当への課税率が0になるんで、例えばそういう企業である東芝EMIのライセンス収入は日本国内無課税で米国に吸い上げられていく状況になるのだそうです。

日本を去りたくなりました。

補足:上記端的に「洋盤は、日本盤が出ちゃうと安く輸入できなくなります」と書きましたが、正確には、輸入権を発動させることが日本のディストリビュータの判断だけでできるような状況になってしまったということです。このエントリーのコメント欄なども参照してください。

更に追記:この件に関してWIKIでまとめて下さってるサイトがあります。「洋楽CD輸入盤禁止か」です、ご参照ください。
更に、ポータルサイトが出来ていました→「海外盤洋楽CD輸入禁止に反対する Stop the Revision of the Copyright Law
Posted by CAB at 11:46 PM | Comments (0) | Read whole

レーベルゲートに東芝EMIが参加し、Moraへ

Moraレーベルゲート、東芝EMIなどが参加してリニューアル(InternetWatch)
   ←レーベルゲートに東芝EMIが参加 新ブランドで配信強化(ITmedia)
明日4月1日から東芝EMIとプラティア・エンタテインメントが楽曲提供を開始、夏にはワーナーミュージックも参加する予定だそうです。
更に、CODECもATRAC3に加え、今後AAC,WMAもサポート予定、メディアもOpenMG-MS、NetMDに加えSD/miniSD、WMTをサポート予定、Mac OS Xもサポート予定とのこと。

著作権強化による鎖国にJobs提督の黒船到来…さながら幕末の様を呈してますね(^^)。この記事読むまで、iTunes Music Storeは日本でオープンしないか、随分遅れるんじゃないかと思ってましたが、この国内陣営の慌てっぷりから察するに、Appleも本気で日本オープン目指してるんだろうなぁ。楽しみだなぁ。

言わしてもらえば、MoraはもうちょっとゆるいDRMにしないとAppleとは戦えないですよ〜。単に網羅性だけで、Appleが勝ってると思ったら間違いでっせ。

ちなみに、従来レーベルゲートに参加していたレーベルは:
エイベックス(株)/(株)エクスタシー・ジャパン/キングレコード(株)/(株)ジャニーズ・エンタテイメント/(株)ゼティマ/(有)セーニャ・アンド・カンパニー/(株)ソニー・ミュージックエンタテインメント/(株)テイチク・エンターテイメント/(株)トイズ・ファクトリー/(株)徳間ジャパンコミュニケーションズ/(株)バップ/(株)BMGファンハウス/(株)ビクターエンターテイメント/(株)フォーライフ ミュージックエンタテイメント/(株)プライエイド・レコーズ/(株)ポニーキャニオン/(株)ワーナーミュージック・ジャパン/ユニバーサルミュージック(株)/ヤマハミュージックコミュニケーションズ(株)

コレに対して、プレスリリースを読むと、今回のMoraで増えるのが、東芝EMI(株)/プラティア・エンタテインメント(株)。その一方、プレスリリースを見る限り、含まれていないのが、(株)エクスタシー・ジャパン/(株)ゼティマ/(株)バップ/(株)プライエイド・レコーズ/(株)ワーナーミュージック・ジャパン。 但し、(株)ワーナーミュージック・ジャパンは夏から配信開始予定とのこと。これらの書いてないレーベルは「その他、独立系レーベル」に含まれちゃってるのかなぁ。 含まれていないとすると、楽曲数は増えてるけど、レーベル数は減っているって事でしょうか!?だとしたら「網羅」しきれてまへんなぁ…
Posted by CAB at 08:43 PM | Comments (0) | Read whole

国際レコード産業連盟247人を提訴

ファイル交換ユーザーへの訴訟、世界に広がる(ITmedia)
国際レコード産業連盟、欧州とカナダの247人を違法ファイル交換で提訴(InternetWatch)
また、主要な音楽市場における第三者の調査結果として、違法なファイル交換が直接音楽売上を減少させるとの調査結果を得ており、IFPIの主張を裏付けているとも指摘している。
…どこまで行っても平行線です。
音楽の取扱いをびくびくしながらやらなきゃいけないのはいやだなぁ。
Posted by CAB at 08:29 PM | Comments (0) | Read whole

「女子十二楽坊、曲を無断使用」報道にasahi.comが訂正

女子十二楽坊、適正だった曲の使用…(asahi)
2/27にエントリーした件に関して、asahi.comで訂正とお詫びが入っています。
Posted by CAB at 05:39 PM | Comments (0) | Read whole

ファイル交換とレコード売上の関係

ファイル交換とレコード業界の売上減少は無関係〜米経済学者が論文(INTERNET Watch)←I Think So 思う。
論文によると、ファイル交換がレコード業界の売上に与える影響は統計的にほとんど無視できるほど小さく、たとえ影響があったとしてもごくわずかであることが判明したという。
という論文のドラフトが公表されたそうです。なんかまだ考察的に不備な点もあるみたいですけどね。あとでじっくり読んでおこうっと。
また、経済学的な意味で被害がほとんど出ていないことによって違法な著作物の再配布が正当化されるわけでもない。しかし、現在は違法な著作物の再配布であっても、それが社会的な福祉を向上させるのであれば、著作権法が社会全体の福祉の足かせになってしまう。さらに続く研究により、新しい技術と新しい経済の時代により適した、社会全体の福祉を目指す著作権法が必要となるのかもしれない。
そうなんですよ。理想のなんたるかをいかに考えても、やっぱ違法は違法なんですよね、少なくとも今は。
でも、ぶっちゃけ言わせてもらえば、僕も使ってるREASONやらMacに付いてるGarageBandなんかのブレイクぶりや、広帯域ネットワークの普及ぶりを考えると、音楽を作るための条件は恐ろしく敷居が下がってきてるし、流通だって既存ルート使わずに出来ちゃうわけで、そこの希少性に頼って仲介業的にお金を得る仕組みであるコピーライトってやっぱり現状にそぐわなくなってきてるんだろうなと思いますよ。そこが皆感じてる気持ち悪さの原因かな。 みんな食えなくなるだろうケドそれが現実で、現実をひん曲げる努力よりも、現実に適合した食いブチや法律を考える方がカシコイと思います、私は。
Posted by CAB at 03:56 AM | Comments (0) | Read whole

FRF04すっぱ抜き

FRF'04に向けての日高大将インタビュー(fujirockers.org)
恒例のすっぱ抜きが出ています:
ASH / BASEMENT JAXX / BEGIN / BEN KWELLER /
THE BLACK KEYS / THE BLINDE BOYS OF ALABAMA /
THE CHEMICAL BROTHERS / COSMIC ROUGH RIDERS /
ESKOBAR / HAVEN / HUSKING BEE / JET / KELLER WILLIAMS /
MO'SOME TONEBENDER / MUM / PE'Z / PIXIES / サンボマスター /
SikTh / SIMPLE KID / SNOW PATROL /
SOUNDTRACK OF OUR LIVES / STELLASTARR* /
THE STILLS / THE STREETS / SUPER FURY ANIMALS / 22-20s /
THE WHITE STRIPES
and more artistes to be announced
それ以外のヒントで言ってる
イギリスの新しいバンドで、バンド名は金属バットでボールを打った時の音。みんな知らないかもしれないけど、これは絶対売れる自信がある。
これは、2こ前にエントリーしたKeaneでそ?

わたし早割り、外れちゃったんですよね。誰か売ってくれません??いや、まじで。連絡お待ちしています。
Posted by CAB at 03:33 AM | Comments (0) | Read whole

March 30, 2004

iPod with Isono Family

CMの曲はこれに入ってます:

* JET
Get Born[US盤]
iPod TV Spot 2blogmap
blogmap上位に来てる段階でもうだいぶメジャーだと思うんだけど、思わず笑ったのでエントリー。
かたくなに昭和を守り、携帯もパソコンも使っていなかったあのファミリーのウチにもiPodがやってきていきなりファンキーになっています。つうか、ギ○ビートのCMしないでiPodのCMしちゃっていいのか〜  なんてね。
Posted by CAB at 03:17 PM | Comments (0) | Read whole

Keane

KeaneWaste of Pops 80s-90s
個人的に、最近新しい音楽やらバンドやらDJなんかに出会う機会が、Webからってのが格段に増えております。ってわけで、Waste of Pops 80s-90sさんで紹介されてたKeaneいいですねぇ。切なめのメロディー…弱いです。散っていく桜を眺めながら聴きたい。
こんどの週末の花見でBGMにしようかな(^^)
このKeane、「BBCオンラインの2004年最も活躍が期待できるバンド第一位に選ばれた英国の新人バンド」らしいです。メジャーデビューシングル「Somewhere Only We Know」のPVやライブ音源をBBC特設Keaneのページから見る/聴くことが出来ます。(あ、ダンス系じゃなくて、ポップスですよほんま)

おまけ:I Think So 思う。さんで見つけたネタ:BBCのMark and Lard show最終回で、このSomewhere Only We KnowをあのTravisが替え歌で歌ったのだそうです。今ならMark and Lard showのページで[Listen Again]のリンクをクリックすると聴けます。2時間の番組で10:44:28/11:05:01あたりから始まります。
Posted by CAB at 11:53 AM | Comments (0) | Read whole

Blurが英レコ業界団体BPIに異論を唱える

BLUR HIT BACK AT BPI(NME)←VIBE-NET
数日前報道されていた、英音楽業界、ファイル交換ユーザーに提訴警告(ITmedia)
英国の音楽業界団体British Phonograph Industry(BPI)は3月25日、音楽ファイルを不正に交換しているユーザーに対し、この行為を続ければ提訴も辞さないと警告するキャンペーンを開始すると発表した。
これに対し、BlurのドラムスDave Rowntreeが
「『音楽ファイルの共有は素晴らしいが、僕はレコード・セールスで生計を立てたいんだ』なんて、両方の業界にいい顔をするような発言を僕は絶対しないね。僕が言いたいのは、BPIがそのような立場を取ろうと考えるなら、こんないじめっ子連中のようなやり方ではなく、包括的かつ成熟した方法で時間をかけて取り組むべきだということだ。USみたいに、12歳の子どもが裁判にかけられるなんてことが起こるだけだよ。誰にとっても何の得にもならないんだ。
(VIBE-NETの訳)と反論しているそうです。

違法コピーが増えるとレコ業界は自分達の食いブチ減るわけですから違法コピー減らそうとやっきになってるのはどこの国も同じなようで。まぁ、メジャーレコ業界が「お金を生み出している」(っていうか音楽なんかの価値を増やしてる)ってのは実は一理あって間違ってるとは思わないんだけど、訴訟をちらつかせて…ってやり方はやっぱし気持ち悪いし音楽の価値を下げるようなやりかただと思うなぁ。

コピーを作る権利を占有することでビジネスするってのが、実質困難になってきてるわけで、それを維持するのに金をかけるのか、それとも新しいビジネスのモデルに乗り出すのかってところでどこも悩んでるんだと思うんだけど、成功しそうなビジネスのやりかたも見えないし、難しいってのが実情なんでしょうね。
Posted by CAB at 01:12 AM | Comments (0) | Read whole

ACID4.0/MOVIE STUDIO

SCREENBLAST ACID4.0/MOVIE STUDIOdaily electronika. BlogDTMM
ACIDの4.0の情報が掲載されました。録音が出来てそれを素材にしたり、CDからリッピングして素材にしたりできるようになって、他に映像を表示できるようになったので、映像にぴったり合わせた展開なんかも作れるようです。

同時にMOVIE STUDIOという動画編集〜DVD焼くところまでできちゃうのが発表されました。

AppleのGarageBandiMovieの組み合わせに近い感じかな。
Posted by CAB at 12:38 AM | Comments (1) | Read whole

March 27, 2004

テクノファン大分析

テクノファン大分析2003年度版(MegaroGolith2004)←YAMUTECH LUNCH
ぷぷぷ、自虐的に笑いながら読ませていただきました。 気が付けばレオパルドンの人もブログになってたんすね。おもれーなー。
4/9に3枚目のアルバム「ヤバコプター」がリリースされます。
Posted by CAB at 11:06 PM | Comments (2) | Read whole

YETISONG

YETISONG(YETISPORTS)←pya!
tekstasyさんとかpya!さんとか各地で盛り上がってたイエティがペンギンを虐待気味にバットで打ったり、雪球ぶつけたりするフラッシュゲームですが、ついに歌まで作っちゃったようで、ストリーミング配信しています。で、現在その曲のカラオケバージョンとSEのデータを配布中。リミックスを送ると、運と才能によってはリリースされるかもよ、って書いてありますぜ。

追記:リンク先間違ってました。修正。 _o_
Posted by CAB at 01:36 AM | Comments (2) | Read whole

March 26, 2004

サマソニ出演者第一弾発表

SummerSonicDiscaholic Funkyjedi
サマソニの出演予定者、今まで虫食いだったのが正式公表されています。

Posted by CAB at 01:33 PM | Comments (0) | Read whole

おしりペンペン Here My Name PV

ARMAND VAN HELDEN 'Hear My Name' videodiscobeachlife with techno
ページ左のリンクでPVが見られます。おしりペンペンです。おかしいです。
わたしゃ、DEVOのWhip it を思い出しました。
ちなみに次回作はCDJournalでもべたなミックスと褒められています。
Posted by CAB at 01:28 PM | Comments (0) | Read whole

フリキン・ブラザース

The Freakin Brothers(Mucho Sucko)←Sawney Bean's Cave
迷ピアノデュオ、The Freakin Brothersの演奏。手は使いません。
Posted by CAB at 12:35 PM | Comments (0) | Read whole

Akira Ishihara DJ Mix04/03/22

Akira Ishihara氏のトラックが入ってる:
* VA - LATIN FESTA!! Vol.1
* Reboot #002 Mixed By DJ Mayuri
Akira Ishihara Profile(STK)←tekstasy
tekstasyさんで紹介されていたAkira Ishiharaさんのページに73分のRemixが置いてあります。いいっすね。とりあえず、CDRに焼いちゃおうっと。
Posted by CAB at 02:46 AM | Comments (0) | Read whole

March 25, 2004

5/1:I.G FESTA詳細公表

■2004.5.1 I.G FESTA@東京ビッグサイト
以前お伝えした I.G FESTAの詳細が公表されました。
□I.G FESTA Part1 ¥5、000-
□I.G FESTA Part2/Part3 ¥7,000-(共通)

Part1<LIVE ACT>
open 16:00 start 18:00〜22:00 
Part2<TECHNO ACT>
23:00〜翌朝5:00
Part3<PSYCHE ACT>
翌朝5:00〜10:00
*Part2、Part3は共通チケットで入場できます。
*Part2、Part3は18歳未満の方は入場出来ません。
*Part2、Part3は身分証の提示を求める場合がございます。

Part1<LIVE ACT>
浅倉大介 , move and more...

Part2<TECHNO ACT>
Derrick May, KEN ISHII ,MIJK VAN DIJK, Adam Beyer, SCAN X, Shin Nishimura, Dr.Shingo

Part3<PSYCHE ACT>
zento, Dj Ziki(True Trance), INTERGALACTIC(VICK SHEFI), DJ OFORIA -OFER DIKOVSKY, Xerox
会場内ラウンジでは、知り合いの2051氏(以前からこの名前使ってたんだよ)などもDJやるみたいです。楽しみだ。
Posted by CAB at 11:59 PM | Comments (1) | Read whole

消費者の権利も守る権利管理システム-LWDRM

消費者の権利も守る、新しいデジタル著作権管理システム『LWDRM』(HotWired)
フラウンホーファー研究所がこのほど、『LWDRM』(Light Weight Digital Rights Management:軽量デジタル著作権管理)という新技術を開発した。消費者とアーティストの利益を第一に考え、しかも業界の権利を損なわないよう作られたLWDRMは、人々とレコード業界との対立を終わらせる可能性を秘めている。
本当だとしたらスバラシイかも。説明をざっと読んでみました。
ざっと斜め読みした感じだと、
  • コンテンツは暗号化されてて鍵も一緒に付けて作者によって電子署名されている。
  • 販売のときにコンテンツに誰が誰に対して売ったのかという情報が電子透かしで埋め込まれる。
  • 購入したコンテンツにはユーザの電子署名を入れないと再生や、友達へのコピーが出来ない。
電子署名ってのは、確かにこの人が署名したってことを第三者が証明できるような電子データです。電子透かし ってのは、コンテンツにうっすらと別のデータを埋め込む方法で、特殊な読み方をするとすかし込んだデータを読み出すことが出来るってものです。

結局コピー自体を禁止するような強い仕組みは無いんだけど、コンテンツには買った人を特定するような情報が埋め込まれるので、友達や家族にちょっとコピーするぐらいはいいけど、ネットでばらまいたりすると誰が漏らしたのか足が付くようになっているという事のようです。

名前付けて売るからばら撒くなよなぁって方法ですね。これぐらいが妥協点としてはいい線なのかもしれません。
Posted by CAB at 11:51 PM | Comments (0) | Read whole

DMXがレコード会社とラジオ業界を非難

DMXがレコード会社とラジオ業界を非難(BARKS)←music news garage
ぼったくり過ぎだと、所属レコード会社やラジオ業界を非難しているそうです。
Posted by CAB at 11:46 PM | Comments (0) | Read whole

March 24, 2004

Gratefull Dead音源がiTunesにやってくる

Express tracks(Rocky Mountain News)
Grateful Dead on iTunes(MacRumores)
wms: musicbiz edition
最近はクマのぬいぐるみでもおなじみ、1000を越える音源があるのじゃないかとも言われているGrateful Deadの音源をiTunesで公開するために調整に入ってるらしいです。

Grateful Deadってなんでそんなに音源あるの?という初心者は今から始めるGrateful Deadさんとか見てみるといいかも。

…でも、日本じゃ買えないんだよなぁ…
Posted by CAB at 02:41 PM | Comments (0) | Read whole

主流派は対処療法をやめよ

ファイル交換とノンパッケージ流通の交差点を探せ(森祐治・情報経済ブログ)
昨晩クローズアップ現代で放送された「違法コピーがネットを駆けめぐる」に言及して、音楽や映像のコンテンツ産業に対して、もぐらたたき的対処療法に手間をかけるよりも、ユーザが欲しいと思ったときにいつでも適価で正規に入手できる環境を整える事が、デジタルやネットワークの特性を理解したアクションであろうと指摘しています。同感。

いろんなメディアや人がこういう話題を取り上げるようになってきた。おじさんは嬉しいっす。
Posted by CAB at 11:46 AM | Comments (0) | Read whole

ウォルマートが88セントで音楽配信

Wal-Mart、1曲88セントの音楽ストア開設(ITmedia)
米ウォルマート、ネット音楽配信サービス開始(NIKKEI NET)
ウォルマートもネットで音楽販売 1曲88セント(asahi)
購入した楽曲はWindowsPCでの再生、CD1枚への記録もしくは携帯機器への転送が出来るそうです。iTunesより制限が大きいですね。(その分安いのか?)
あんまり安くなっても心配ではありますが、消費者的立場だと、安いのは歓迎です。 日本でも買えるようにしてほしい。
Posted by CAB at 10:37 AM | Comments (0) | Read whole

小売レコード店の未来

SXSW:レコード店の未来についてSawney Bean's Cave
iTunesで参加アーティストの曲を町中で配信したりして話題になっていたSXSW音楽祭での「小売レコード店の未来について」のパネルディスカッションの概要をhidemuzicblogさんが訳しておられます。

学生たちがP2Pファイル交換を聞きたいレコードの試聴的に利用していたとか、店内演奏用にDJにターンテーブルを提供したりしているとか、深夜まで営業してるとクラブ帰りの連中がそこでクラブで気に入った曲を買って行ってくれるとか、いう割といい状況の話もあれば、田舎では大型店があれば足りるような状況にあり、小さい店は非常に厳しくなっているというような話もあります。

個人的には、いくらネット配信が発達したとしてもレコードを漁る場としてのレコード屋さんには残っていて欲しいってのが本心だなぁ。例えば、iTunes Music Storeなんかは検索がとっても簡単だったりするんだけど、それを超えるようなブラウジング的要素がレコード屋さんの陳列の仕組みに組み込めたら面白いだろうになぁ。
Posted by CAB at 03:24 AM | Comments (2) | Read whole

いわしげ:丹波 de 邪音色_mix

またいわしげさんのところで、約51分のmixが公開されています。
サンバ風です。
Posted by CAB at 02:00 AM | Comments (0) | Read whole

読売新聞にCCCD、CD輸入権の記事

「逆輸入CD」禁止で洋楽海外盤も消える?(読売)
複製制御CD 愛好家に不評(読売)
音楽配信メモ
やっと大手のメディアがまともに取り上げ始めた。もう遅いんじゃないの?って気もしますが。とにかく、ちゃんとした記事を書いた記者さんはすばらしいと思います。

#最近こっち方面のクリップばっかりですなぁ。すんません。
Posted by CAB at 01:09 AM | Comments (0) | Read whole

クリコモに音楽用ライセンス

合法音楽(Lessig Blog (JP))
クリエイティブコモンズで、音楽用のライセンスも定めたようです。
まだ、日本用にはなっていないですけど、運用してくれるシステムと管理団体がないと、あんま役にたたんのよねぇ、CCも。

マークがちょっとおしゃれだから(JASRACお墨付きマークに比べればはるかに)、それはいいかな(^^;
Posted by CAB at 12:58 AM | Comments (0) | Read whole

March 23, 2004

音楽データの入ってない音楽CD(ROM)

プレスリリース音楽ダウンロード権を配布できるプロモーションCD-ROM、SMCが開発(ITmedia)
SMEのレーベルゲートCDにも採用されている、CDにIDを付与する技術「Postscribed ID」を応用し、音楽のダウンロード権だけを格納したCD-ROM「Privinet」を関連会社のソニーミュージックコミュニケーションが取り扱うそうです。

これは言うなれば、「音楽データ無しで、楽曲ダウンロード回数が配付元で任意に設定可能になってるレーベルゲートCD」とも言えるのかなと思います。音楽データを含めない事で、CCCDをCDプレーヤーやCDドライブに入れたときに発生する障害の原因となる「意図的に入れたエラー」が不要になり、まったく通常のCD-ROMの規格に準拠したものになっているという事だと思います。

そして、記事ではプロモーション用途を想定していると書いてありますが、これはついに円盤から音楽が離脱したということで、究極のリッピング対策であると同時に、既存のCDによる音楽流通からの脱却の兆しとも捉えることが出来ます。
レコード屋さんや卸業の方たちは戦々恐々としちゃうのではないでしょうか??

いやー実は今度のエイプリルフールに、「ΔV∃Χレーベル最後のCDを出荷」というタイトルで、「楽曲を購入する権利だけを格納したCDを出荷し、既存の流通システムからいち早くΔV∃Χが脱却。今後は年に一度だけCDをリニューアルするのみになる。」というようなエントリーを書こうかなぁと思ってたんで、ちょっとショックです。先にやられちゃった。
Posted by CAB at 08:27 PM | Comments (0) | Read whole

March 22, 2004

音楽業界の目指すべき方向

ちょっと前から個別ページの右に出している、BulkfeedsさんSimilarity Searchからみつけたエントリー。CA在住の加州の空の下、音楽は流れるさんの記事「日本の音楽産業の将来展望」がとても良いのでご紹介しておきます。

日本のCDの売り上げが下がっている事が不正コピーや逆輸入盤よりも娯楽のシフトによるものであることをデータを元に示し、また個々のアーティストが売り上げに比例した収益を得るというまっとうな方向に産業構造が転換していく予測と、ITを活用し直販で成功しているビジネスモデルの紹介、更に(ここでも以前紹介したJobsのインタビューを引用し、音楽業界が向かうべき今後の方向性を示しています。

本当にそうなるのかどうかは神のみぞ知るところでしょうが、簡潔かつスマートな考察で納得させられる部分はとても多いです。ぜひ読んでおきましょう。
Posted by CAB at 11:10 PM | Comments (2) | Read whole

WIRE04出ました

WIRE04ミュージックマシーン
7月17,18の2日間、WIRE発祥の地横浜アリーナにて。

まだトップからリンクされてないっちゅうの(^^)どうやってみつけるんだか!?

追記:今はWIRE04トップページから入られるので、そっちからどうぞ。
Posted by CAB at 04:01 AM | Comments (0) | Read whole

What will the music of the future sound like?

ネット時代の音楽(Sawney Bean's Cave)
Sawney Bean's Caveさんが、カナダCBC Newsの未来の音楽はどないなるんや?という記事を訳されています。
評論家、大学教授、メディア比較論者が音楽の多様化を進めると主張。逆にアルバムの存在が希薄になり音楽と接する機会が減るとか、創造性が軽視されるなんて主張もあります。
とりあえず、リンク先を読んでおきましょう。英語得意な方は原文も。
Posted by CAB at 03:11 AM | Comments (0) | Read whole

洋盤はとばっちり気味に巻き込まれてる

おっと、これ見逃してた…
法律娘真紀奈(2004/3/6)から引用:洋楽輸入盤まで輸入権騒動に巻き込まれた経緯:
なぜこういう改正案になったのかということについて、ちょっときいた話があるのでしておこうかと思います。
 この輸入権の論議の時、最初から最後に至るまで洋楽の輸入盤については対象にするつもりはなかったのだそうです(少なくとも官僚等法案作成者の間では)。しかし、これを著作権法の譲渡権等の関係で解決しようとした時に、歪みが生まれたときいています。
 著作権法には内外無差別の原則があるため、著作権法で構成しようとするとどうしても国内業者のみに権利を与えるというわけにはいきませんでした。そこで、著作権法上ではレコードについて国内外を問わず権利を与えることにして、海外業者については今までのビジネスモデルを維持するという契約(約束?)を結ぶことで解決しようとしたのだそうです。
 しかしそこに公正取引委員会から、「そのような契約は独占禁止法に違反する(不公正な取引にあたってしまう)」という横やりが入り、そのような約束をきちんとした形で文書を交わしたりすることができなくなりました。その結果、非公式な約束を結んでいる(しかも公開するというわけにもいかない?)という状態になり、海外業者にも権利が与えられることになってしまい、洋楽の並行輸入盤も禁止可能になってしまったということなのだそうです。
これが真実で業界も含めてそういう方針だとしたら、洋楽は対象外ということでちょっとは安心なんだけど、やっぱり条文として洋楽・邦楽区別なしってのは我々としてはちょっと困るわけです。悪用する奴が現れないとは限らないわけですから。

こういう歪んだ事情でわけの分からない法律に取り囲まれていく我々ってどうなんよ?
Posted by CAB at 02:56 AM | Comments (7) | Read whole

例の輸入権の「商業用レコード」の定義と法律の適用範囲が衆議院で質問

今国会提出の著作権法の一部を改正する法律案に於ける「商業用レコード」の定義と法律の適用範囲に関する質問主意書(長ぇな)←音楽配信メモのBBSSawney Bean's Cave
民主党の川内博史氏佐藤謙一郎氏(※音出る注意)が輸入権(還流防止措置)導入のための著作権法の改正案に対して、条文中の「商業用レコード」の定義と法律の適用範囲に関して質問を行っています。答弁は31日にされるとのこと。
要するに、日本盤が出てるとき洋盤は対象になるのか?日本盤はCCCD、洋盤はCDのとき、すなわち違う規格で出来たものを同じ音楽用CDとして規制対象にするのか? という質問。答弁が楽しみだわ。

川内氏、佐藤氏はたいしたもんだ。今後も頑張ってください。音出るけど(くどい)。
Posted by CAB at 02:35 AM | Comments (0) | Read whole

March 21, 2004

AAC対応!Technics SL-DZ1200

SL-DZ1200(Panasonic US)←Life with Techno
TechnicsのデジタルタンテSL-DZ1200はAACにも対応しているとのこと。なんか、このメタルちっくな外観、オトコの子心をくすぐりますね。かっこいいなぁ。
Posted by CAB at 09:24 PM | Comments (0) | Read whole

佐野元春×iPod×ミュージックマシーン×CCCD回避

佐野元春さんのAppleでのインタビュー記事
ミュージックマシーン
渡辺美里 BLOG★トリビアNEWS|SUNDAY MORNING BLUE|チェリオメアリー
佐野氏がAppleのインタビューで自身もiPodを使い始めた(自分のアルバムの曲順を練るために)と言っている記事に対して、ミュージックマシーン・タクヤ氏がCCCDリリースもある佐野氏がiPod使うってのは矛盾していないか?と指摘。これに対しミュージックマシーンBBSには骨髄反射的な批判コメントが入ったのだが、タクヤ氏が補足的コメントを入れてやや落着気味のところに、そのBBSにて佐野氏の次回ライブアルバム『In motion 2003「増幅」』がCCCD回避のニュース

これを取り上げたBlogには「なにみんなネタに飢えてるんだろ?」のような記述もありますが(ネタウエはここも最たるものですけどね :P)今は冷静な様子。しかし、一連の流れをみると皆ひっくるめてまんまとプロモーション戦略にヤラレタ感すらあります。(ウチもね)
でもまぁ、CCCDの存在がこういった音楽ファン同士の口喧嘩みたいなのを引き起こしてるのも事実だよなぁ。

関連:□佐野元春 VISITORS 20th Anniversary EditionがCCCD回避
Posted by CAB at 09:09 PM | Comments (4) | Read whole

March 20, 2004

携帯で曲名検索NTTも

携帯かざし曲名検索(NIKKEI NET)←RECO-PLAY.COM news
携帯で曲を聞かせると曲名を教えてくれるサービス、NTTも参入だそうです。特徴抽出して少ないデータで比較という基本的な考えは競合技術と似てますが、雑音の影響を受けにくい周波数帯を使って雑音対策しているのが特徴でしょうか。
この手の技術は、以前紹介した Shazam もあるし、3月頭に報道されてたグレースノートの"Mobile MusicID"(ケータイWatch)なんてのもサービス展開が予定されているみたいだから、強みをどう出すのか難しいかもしれません。
Posted by CAB at 07:02 AM | Comments (0) | Read whole

Amazon.co.jpの倉庫写真

ネット書店の本棚(読売)←Scoobies
正確には倉庫とは違うのかもしれませんが、Amazon.co.jpの配送センターの写真が掲載されています。さほどオートメーション化されてなくて、人手でカートやカゴぶらさげて商品を集めてくるんですね… 
そりゃ誤配送もあるわなぁ…
Posted by CAB at 06:43 AM | Comments (0) | Read whole

March 19, 2004

CDの焼けるスタバ

Hear MusicHear Music 1号店をオープン(PCWEB) | 海外ボツニュースRECO-PLAY.COM news
HPとスタバが協力して、コーヒー飲んでる間に好きに選んだ曲がCDに焼けちゃう、Hear Music Coffeehouseの1号店をカリフォルニア州サンタモニカにてオープンしたそうです。 最初の5曲のセットが6.99ドルで、6曲目からは1曲99セントで、CDいっぱいまで焼けるのだそうです。

CDだけじゃなく、iPodや、MP3プレーヤーに落とせたら言うことないんだけどねぇ。
Posted by CAB at 05:05 AM | Comments (0) | Read whole

DJプレイ・キット~レコード付きのDJ教則本

DJプレイ・キットRECO-PLAY.COM newsBIRDMAN
レコード2枚付きのDJ教則本が出るそうです。
これまたRECO-PLAYの酒井さんがカッティングされたようです。
Posted by CAB at 04:19 AM | Comments (0) | Read whole

March 18, 2004

エロ過ぎて発禁オナニーマシーン

エロすぎてCD発禁へ(サンスポ)←splash!
「女のコ」「パンツの穴」「片思ひ…」3枚同時発売予定ででプロジェクトを進めていたオナニーマシーンですが、過激な内容を集めた3つめの「片思ひ…」に対して、製作サイドから自主的にストップをかけた形のようでです。
サンスポのページには3枚をつなげると1枚の絵になるジャケットの写真も掲載されていますが、なんだか残念ですね。
というか、どっかから音源漏れたりしないんだろうか?(^^) 米国で発売前の音源漏れといえば、だいたいが製作関係者だったりするようだけど。
Posted by CAB at 11:42 AM | Comments (0) | Read whole

March 16, 2004

洋楽も3000円でCCCDになります

レコード輸入権の条文案の検討(benli)←Sawney Bean's Cave
例の「輸入権」に関する著作権法改正案に関して小倉弁護士が解説されています。
改正案文面を読むと、「日本のレコード会社が日本国内向けにライセンス生産しているタイトルについても輸入権の対象に含まれています」ということで、すなわち、国内盤リリースのある輸入盤を売るだけで違法になる、と読み取ることも出来るような改正案になっているそうです。

わたしゃ、もう腐った音楽業界が自滅してくれるのを待つのが逆に楽しみになってきたっすよ。 10年ぐらいメジャーレーベルの音源買わなくてもいいや。
Posted by CAB at 02:34 AM | Comments (4) | Read whole

chaosmagic.com world meating

3/26-30:chaosmagic.com world meating@ミュージアム東京ONE OF THESE DAYS
ケイオスマジック(Chaos magic)とは
ネオペイガン、ネオシャーマニズム、モダンプリミティブ、サイバーパンク、レイブ ・トラヴェラーズカルチャーなどと並び20世紀最後のオルタナティブムーブメントとして形成・発展してきた精神潮流のエッジであり、アート、テクノロジー、ポストモダンサイエンスと共鳴し意識進化の最前衛を疾走する「今、ここ」の魔法の輝きだ。
あ〜また怪しいイベントが…(^^;  最終日の3/30には音も出るらしいです。
Posted by CAB at 01:50 AM | Comments (0) | Read whole

ダウンロードで曲をもらったら$1寄付して〜merck records

merck records
kobaken氏よりお勧め、「次世代型エレクトロニカ・ヒップホップの旗手として注目されるTravis Stewart(Machine Drum)が、当時弱冠18歳で設立したエレクトロニカ・レーベル。」(ここより)なのだそうです。とりあえず、ページトップにラジオがあるので聴いてみましょう。

で、で、トップページの下のほうに書いてるんですけど:
MP3 ONLINE DONATION
- 店に行ってCDやバイナル買うよりダウンロードする方が手っ取り早いこともあるってのは、ウチらも分かってる。
- ウチらが時間や努力や金をつぎ込んだ音楽をダウンロードしたばっかりに君らがちょっと罪の意識を感じるってコトも分かってる。

*だから、こういう問題の低コストの解決法を提供するよ!

Merckレコードの曲をP2Pや友達からダウンロードで手に入れたら、PayPalで寄付(ドネート)を送金してください。1曲あたり$1ぐらいを提案します。 こっちで必要なオーバーヘッドはゼロなんで、気楽にやってくれい。 iTunesと違って、寄付のうち 97%は直接アーティストやレーベルに渡されるよ。 mp3のコーディングに手間をかけるより、いい音楽のリリースに時間を割きたいのさ。
とのコトです。粋ですねぇ〜
(でもPayPalの手数料って音楽配信だと2.5%+9セントじゃないっけ??…ま、細かい話は気にするのよそう)
やっぱ、こういう粋なレーベルが増えて欲しいなぁ。
Posted by CAB at 01:37 AM | Comments (2) | Read whole

March 15, 2004

僕はCDデビューしたいし

僕はCDデビューしたいし|musie:さとうれおをCDデビューさせる会|LEO SATOH Remixers Union|←さとうれおアフェアー(nano-Ray-speX)←uraBBS
いや〜まったく気が付いてませんでした、この流れ。
なんか妙に引っかかる詞とアカペラを公開している「さとうれお」氏の曲に伴奏をつけたりReMixを作ったりというのが、2chの職人達の間で行われている模様。というか、だいぶ昔からやられているみたいです。
しかも、「たまごっち」のデザインをされたnano-Ray-speXさんがイラストを付けて応援中とのこと。やじうまウォッチ(2004/2/4)にも取り上げられてたんですね。

しかし、なんか岡村靖幸を最初に聴いたときの様な衝撃でした。こんにゃくゼリーは結構キマスね。
Posted by CAB at 12:24 AM | Comments (0) | Read whole

March 13, 2004

KORNが新曲"Y'ALL WANT A SINGLE" PVで音楽業界を批判

KORN - Y'ALL WANT A SINGLE情報の集う場所
KORNが音楽業界を批判し、レコードショップで暴れるというPVを公開しています。 指摘ポイントは、下のドンヘンリーの指摘ポイントと似てますね。
テロップを訳すと…

  • Y'ALL WANT A SINGLE
    皆シングルが欲しいんだ
  • MUSIC MONOPOLY?
    音楽の独占?
  • ONE CORPORATION OWNS THE 5 MAJOR VIDEO CHANNELS IN THE US
    米国では5つのメジャーなビデオチャンネルを1社が独占している
  • IS THAT OK?
    それでいいのか?
  • LAST YEAR THE BIG 5 RECORD LABELS TOGETHER SOLD ABOUT $25 BILLION DOLLARS(?) OF MUSIC
    昨年5大レコードレーベルは合計で250億ドルの音楽売り上げ
  • 90% OF RELEASES ON MAJOR LABELS DO NOT MAKE A PROFIT
    昨年メジャーレーベルからのリリースのうち90%は利益を上げていない
  • BRITNY SPEARS LAST VIDEO COST $1,000,000
    ブリトニースピアーズの最新のビデオ制作費は100万ドル
  • THE KORN VIDEO COSTS $150,000
    KORNのビデオ作製費は15万ドル
  • YOU HAVE NOW SEEN $48,000 WORTH OF VIDEO
    君はビデオ視聴に48000ドル費やしている
  • WHY ANY MUSIC CHANNEL PLAY THIS VIDEO?
    なぜ、音楽チャンネルはこのビデオを流さないのか?
  • THE MUSIC "INDUSTORY" RELEASE 100 SONGS PER WEEK
    音楽「産業」は毎週100曲をリリースしている
  • ONLY 4 SONGS ARE ADDED TO THE AVERAGE RADIO "PLAYLIST" EACH WEEK
    毎週平均4曲しかラジオのプレイリストには追加されない
  • HIT SONGS ON TOP 40 ARE OFTEN REPEATED OVER 100 TIMES A WEEK
    トップ40のヒット曲はしばし週に100回以上繰り返し放送される
  • IS THAT ALL YOU WANT TO HEAR?
    君たちが聴きたいのはそれだけか?
  • WHY IS A SONG WORTH .99¢
    なぜ1曲には99セントかかるのか?
  • DO YOU DOWNLOAD SONGS?
    君たちは音楽をダウンロードするか?
  • STEAL THIS VIDEO
    このビデオを盗め
  • THIS IS A SINGLE
    これがシングルだ
  • TWO RADIO COMGLOMERATES CONTROL 42% OF LISTENERS
    2つのラジオコングロマリットが42%のリスナーをコントロールしている
  • THE RECORD COMPANY WANTED US TO CHANGE THIS VIDEO. WE DIDN'T.
    レコード会社は我々にこのビデオの変更を要求した。我々は断った。
  • 90% OF ALL SINGLES GET TO "THE HOOK" WITHIN 20 SECONDS
    シングルのうち90%が20秒以内に「引っかかって」くる
  • 98% OF ALL #1 SINGLES ARE LESS THAN 3.30 SECONDS LONG
    ナンバー1シングルの98%が3分30秒以内の作品
  • DOES THIS SEEM LIKE A FORMULA TO YOU?
    君たちはそんな決まりきった形式で満足してるの?
  • ??AT, WITH ALL THIS SAID...
    結局言いたい事は...(?)
  • WE LOVE MAKING MUSIC.
    我々は音楽の作製を愛している
  • IS THIS THE MUSIC "BUSINESS"?
    音楽は「ビジネス」なのか?
  • IS THAT OK?
    それでいいのか?
  • THANK YOU FOR YOUR 3 MINUTES OF TIME...
    君の貴重な3分の時間をありがとう...
  • LOVE, KORN.
ちょっと読み取れないところも有ったから不確かですけど、こんな感じでした。(間違ってたら教えてください) なんだかんだ言っても最後に Copyright とか出るのが笑えた。
所詮音楽業界周辺の状況自体をも宣伝材料に使ってる…とうがった見方もできちゃうしね。
公式ページでは、リミックス版のダウンロードなんかもできます。
Posted by CAB at 07:11 PM | Comments (1) | Read whole

イーグルスのドンヘンリーが音楽業界に物申す

音楽は誰のモノか?(Sawney Bean's Cave)←音楽配信メモ
イーグルスのドン・ヘンリーが17日付けのワシントン・ポスト紙に寄稿した記事をSawney Bean's Caveさんが訳している。豊かだった音楽文化が衰退に向かっている事を嘆き、音楽産業の構造的な問題が根底にあることを指摘している。
この手の海賊行為の責任の多くは音楽業界にある。業界はすぐにこの問題に触れなかっただけでなく、P2Pユーザーに格好のスケープゴートを提供してしまった。多くのキッズはP2Pソフトの使用を正当化する時に、どうせレコード会社はアーティストに金を払わないのだから、傷つくのはレコード会社だけだと指摘する。これは明らかに間違っている。アーティストは食物連鎖の底辺にいるのだ。売り上げが急落したり、レコード会社がプロモーションを減らしたり、新人アーティストとの契約を減らしたり、所有している将来性のあるアーティストの数を減らした時に、最も打撃を受けるのは彼らなのだ。アーティストは明らかに影響を受けているが、多くの人は音楽業界が金持ちの多国籍企業によって支配されていることを知っているので、アーティストの痛みは表に出てこない。
アーティストも黙って業界の言うことばっかしきいていないで、少しは自分で考えろってコトっすね。
音楽配信メモさんで紹介されている、クリアチャネルによる米国ラジオ局資本の寡占の話(町山智浩アメリカ日記)もおもしろいです。
Posted by CAB at 05:47 PM | Comments (0) | Read whole

今年のメタモは苗場ですか?

PandaLoveさん経由で、KSR NEWSを見ると、
7/24 メタモルフォーゼ@苗場スキー場
という記述が…

今年は苗場ですか!? しかもフジロックの前の週?
メタモ公式サイトにはまだ記述なく未確認なので注意)
Posted by CAB at 03:57 PM | Comments (0) | Read whole

March 12, 2004

WIRE04カウントダウン開始

WIRE04カウントダウン開始だそうです←tekstasy
Posted by CAB at 09:58 PM | Comments (0) | Read whole

TRANCE JAPAN.COM 3月15日オープン

TRANCE JAPAN.COManoyo
anoyo運営のトランス情報のポー タル・サイトTRANCE JAPAN.COMが、3/15にオープンするそうです。 全国のパーティー情報やリリース情報を掲載していくようです。でも、、、ブライアンかよ、みたいな(^^;
現在はオープン前で宣伝のflashが見れます。
Posted by CAB at 05:43 AM | Comments (0) | Read whole

March 11, 2004

PET SHOP BOYSがPVで仮装大賞

PET SHOP BOYSYahooNewsMUSIC-VIDEODROME
Pet Shop Boysが新曲"Flamboyant"のPVにて、何と欽ちゃんの仮装大賞とコラボしているそうです。PVにはPet Shop Boysの二人が気に入った仮装8作品が盛り込まれており、全体としては、あるサラリーマンが大賞をとるまで、といったドキュメンタリー仕立てになっているとのこと。

おまけ:仮装大賞名作69回のピンポンは今見てもすごいよなぁ。
Posted by CAB at 10:43 AM | Comments (0) | Read whole

March 10, 2004

04/09:FutureGLOSS@Vras

FutureGLOSS@VrasSanoDrive
元佐野電子レコードの佐野さんもDJやらっしゃる、イベントの案内が掲載されています。今回は、去年のメタモ併催RISで画像系インスタレーションされた、EffecTVの作者、福地健太郎さんもVJとして参加なさるそうです。
Posted by CAB at 07:18 PM | Comments (0) | Read whole

録音・複製テクノロジーと音楽聴取体験の多層化

録音・複製テクノロジーと音楽聴取体験の多層化 (増田聡、谷口文和)←音楽配信メモ
音楽配信メモさんで紹介されていた論文。「生演奏こそ音楽だ」派、原音再生のオーディオマニア派、更にオーディオ装置を新たな楽器のように利用し新たな「生演奏感」を作るクラブDJ派、というような例を挙げ、人々が何を「音楽」として受取るかという点は多様化、多層化してきているという事を述べています。
音楽の業界にいらっしゃる方々には、こういう多層化をきちんと理解して欲しいです。自分の関わってる狭い範囲だけじゃなくてね。

ちなみに、この増田氏は他にも音楽に関する論文をたくさん書いていらっしゃって、ポピュラーミュージックや、クラブミュージックの作品性などなどいろんな話が読めます。ご参考に。
Posted by CAB at 07:10 PM | Comments (0) | Read whole

知財制度改革論議への疑問

知財制度改革論議への疑問(Mainichi)←音楽配信メモ
政府の知的財産戦略本部員でもある中山信弘・東大教授が、毎日のインタビューに対して、最近の知財戦略の無理やりな進め方に疑問を呈しています。2ページ目で例のレコード輸入権(還流防止策)に関しても触れており、
音楽CDは、独占禁止法の例外として再販売価格維持ができる、つまり国内で価格競争しなくていい。そのうえ輸入盤も制限できるとなると、海外レコード会社とも価格競争がなくなります。輸入権的なものを認めている国は世界に数十カ国ありますが、国内外ともに価格競争しない国は例がありません。
と述べています。

輸入権には直接関係ないけど、著作権の有効期間の延長の話なんか聞いてると、「ポリシー・ロンダリング」臭いですよなぁ…
Posted by CAB at 07:00 PM | Comments (0) | Read whole

「WAVE」タワレコに譲渡

パルコ、子会社の「WAVE」をタワーレコードに譲渡(シブヤ経済新聞)←BIRDMAN
記事だけ読むとWAVEの名称は残りそうな感じです。
Posted by CAB at 06:54 PM | Comments (0) | Read whole

ポケットPCをiPodに

『ポケットPC』を『iPod』に変身させる『pBop』(HotWired)
ポケットPCの液晶上でiPodそっくりなユーザインタフェースを実現するプレーヤーソフトpBopが紹介されています。再生可能なのはMP3だけだそうです。ただしAppleの特許を侵害しているかもしれないということで、手に入れるなら今のうちなのかもしれません。
Posted by CAB at 02:14 AM | Comments (1) | Read whole

March 09, 2004

CDがCCCDより高いワケ

CDの値段がCCCDよりも高いワケ(いかんともしがたい)←音楽観察者
紙ジャケ探検隊 さんの 紙ジャケ掲示板2での書き込みに言及:
仕入値の安い東芝(TOIS)扱いの輸入盤がほとんどCCCDしか扱っておらず、CCCDでないフツーのCDを輸入しようと思えば、メーカーではない輸入業者にオーダーしなければならず、アメ盤と違ってUKおよびEU盤は昔から仕入値が高いからです。
というわけで、最近は輸入版も高値だったりするのだそうです。 更に、発売直後はEU版のCCCDのみ輸入し、ある程度経ってからUS版CDを扱ったりしている例もあるとのこと。

追記:
消費者が知らない輸入盤の秘密音楽配信メモ
上記記事の続報。どうして、レコード会社の仕入れだと輸入版が安くなるのか書いてあります。レコード会社は著作権料なしで製造費程度($2程度)で輸入、出荷時に著作権料などを乗せて700〜800円。一方通常の業者が輸入する場合、卸業者から仕入れるために$9〜11ぐらいで仕入れる。それに通関手数料を入れて1200円前後、更に利益を上乗せして…という感じで、値段が違っちゃうのだそうです。

この下の記事ではちょっと期待したけど、やっぱだめか。。。
Posted by CAB at 01:44 PM | Comments (0) | Read whole

東芝EMIが脱CCCDっぽい

WASTE of POPS 80s〜90s(04/03/07)
WASTE of POPS 80s〜90sさんによると、宇多田、矢井田、GLAYがCCCDに対してNoの立場を取っている上、以前CCCDで出ていた人達も通常CDでのリリースに戻っており、もはやアーティスト本人がCCCDを望まない限り東芝EMIでは通常CDになりつつあるのではないかとの事。

アーティスト側の意識改革がレコード会社を動かしていった感じでしょうか。でもやっぱドル箱アーティストが動かないとダメなのかもねぇ…
Posted by CAB at 03:16 AM | Comments (0) | Read whole

ヴァージンもネット配信

ヴァージンもネット配信ROCO-PLAY news
ヴァージン傘下のバージン・デジタルがミュージックネットと協力して8月末までにサービスを開始する予定だそうです。
現在1曲あたり0.99ドルというのが相場の利用料金については、「(価格に関する)情報は公表しないが、きわめて競争力のあるものになる」と語った。
相場は固まってますね。
Posted by CAB at 03:01 AM | Comments (0) | Read whole

FOMA 900i CM に卓球、小西、ケンイシイ

FOMA 900i CM に卓球、小西、ケンイシイlife with techno
だそうです。30秒つうのは、なかなか味出すのは難しいのかな、と正直思ったけど。
Posted by CAB at 02:47 AM | Comments (0) | Read whole

Stellar Cloud Remix

年末に3rd projectさんuraさんとコラボした曲のセルフリミックスバージョンが出来上がりました。よろしければ聴いてみてください。
uraさんのページから"Original songs mp3" のポッチをクリックして、下の方にある「Stellar Cloud Remix」てのがその曲です。[DL]って書いてあるボタンからmp3をDLできます。Reason-WhyではREASON用のrpsファイルもDL可能です。
今回のRemixコラボは忙しくてちょっとしか参加できなかったんですが、感想とか聞かせてもらえると嬉しいかもです。
#ちなみに、そのページの一個上にある「Stellar Cloud」が年末に仕上がったオリジナルバージョンです。
Posted by CAB at 02:42 AM | Comments (0) | Read whole

March 04, 2004

The Road to Online Music Fun

The Road to Online Music FunRECO-PLAY.COM news
Reco-PlayさんののところのBBSにitoyaさんがたれ込んでいたページ面白いです。『嗚呼果て無く遠きオンラインミュウジックの道程』
どうも、リスナーにも、著作者にも当てはまりそうな道程ですねぇぇ。
  • 左下は、努力キャンプ場:自分でサイトを上げて音楽配信。少人数の好きな人だけやってくる感じかな。
  • 右下は有料ビーチ:メジャーレーベルたっぷりのクリアチャネル川で好きに泳げるけど、99セント払わないと入れない。
  • その次MP3橋の手前が企業の荒地だ:どうやら対岸は嵐らしいので、橋を渡る勇気の無い奴らはこの辺で留まることだな。
  • 対岸へ渡るにはMP3橋を渡る必要がある:こっちの橋脚はiPodが支えているけど、向こう側はRioだ。
  • 橋を渡ると険しい法律の丘が待っている:険しいがけを降りれば、さっきのクリアーチャネル川に浸ることができるし、丘の向こうには楽園が見えている…ケド、RIAA雲からの激しい雷雨に打ちのめされて、崖から転落死してるやつも多いようだ。
  • 険しい峠を超えるとそこには楽園=発見の森が待っている:セルフプロモートやソースプールから自分の好みの音楽をみつけだす事ができるってわけ。
…といった感じかしら。絵の中のいろんなロゴや文字がリンクになっているので、それも便利ですね。楽園側には結構知らないサイトなんかもあったりして、楽しく音楽探しができるかもしれません。
Posted by CAB at 03:12 PM | Comments (0) | Read whole

質量ともにまだまだ 日本のネットラジオ

質量ともにまだまだ 日本のネットラジオ(Mainichi)
日本でネットラジオやることの難しさを、ニッポン放送のやってるブロードバンドネットラジオ「ブロードバンドニッポン」を例にとって解説しています。
ネットラジオなんてメディアが想定されるよりはるか昔に制定された著作権法自体の不備と、著作権(隣接権)を管理する仕組みや組織が無いから、いちいち曲を流すのにもいちいち権利者に許諾を得る必要があるのだと。

そのような問題点の整備も徐々に進んでいるようですが、記事を読む限り、日本ではやっぱしネットラジオも、インディーズなものが沢山出てくるような状況になる前に大手のメディアとコンテンツホルダーだけの間で整理が付けられちゃうような状況になりそうですね。いかにも日本っぽいなぁ。
Posted by CAB at 02:15 AM | Comments (0) | Read whole

「違法コピーあまり過剰反応は止めて」と業界団体が提言

「違法コピーあまり過剰反応は止めて」と業界団体が提言(PCWEB)
すでに各所で取り上げられていますが、米経済開発委員会が最新のレポート「Promoting Innovation and Economic Growth: The Special Problem of Digital Intellectual Property」の中で、
…音楽データを、Peer to Peer(P2P)ソフトなどを利用して違法にインターネット上で広く配布する海賊行為が広まり、主にレコード業界へ深刻な被害がもたらされていることを認めつつも、音楽CDの売上が減少の一途をたどっているのは、必ずしも違法コピーだけが大きな要因ではないとの見解を示している。
そうです。日本のレコ業界の皆さんにも、くどいようだが認識を今一度考え直してほしいです。
とりわけ、政府が主導するDRM(デジタル著作権管理)技術の強制といった、何らかの法的な規制を確立するには、2年の調査期間を設けることが提案されている。厳格なDRMシステムによって、ユーザーの利便性が妨げられ、優良なコンテンツの供給が得られなくなることを懸念する姿勢が打ち出された形だ。
ファン層が一層縮小しちゃったら、一瞬の稼ぎを守るために将来の市場の芽を潰しちゃうことになるよ〜ってことですね。
Posted by CAB at 01:59 AM | Comments (0) | Read whole

Potato System

Potato Systemenvil!VJ
音楽を聴いて、気に入ったらほかの人にお勧めすると仲介料が入るシステムらしいです。もちろん作者にも入る。P2Pを販路に使ってしまって、著作者にも間に入る人にもメリットのある夢のような仕組みです。
この仕組み、下に書いたMP3にDRMとか言ってるFraunhoferも一枚噛んでるつうのが、ちょっと一貫性無い感じですが、まぁ、いろんなアプローチで頑張ってると考えることもできるかな。
Posted by CAB at 01:48 AM | Comments (0) | Read whole

March 03, 2004

MP3にもDRM技術

MP3にもコピー防止機能(CNET)←life with techno
なんだかんだ言っても、音楽の流通がパッケージよりもネット配信に徐々に移っていくのは確実なわけで、そこでビジネス的に成功している事例を見ると、あのAppleでさえ弱いDRM技術を備えていて、それを備えていないとメジャー系のコンテンツホルダーからは相手にしてもらえないわけです。
現在MP3技術をライセンスしているFraunhoferやThomsonは、今でこそ主流であるMP3にもそういうDRM技術を用意しておかないといずれネット配信が本流になったときに食いっぱぐれちゃうという危機感を持ってるんでしょうねぇ。実際AppleはAACだし、MSもWMEって独自のCODEC使ってるわけですからね。
僕らから見ると、また他社と非互換はシステムが増えるだけですね。
Posted by CAB at 01:53 AM | Comments (0) | Read whole

5/15:Squarepusher Tour

squarepusher japan tour 2004Discaholic Funkyjedi
2004.5.13 nagoya club quattro
2004.5.14 osaka mother hall
2004.5.15 tokyo laforet museum roppongi
いや〜今回のアルバムも、難解な曲もあるなぁ…
とにかく、来日あるそうです。行けるかなぁ。。。?
Posted by CAB at 01:53 AM | Comments (0) | Read whole

Walking on Thin Ice

amazon.co.jpには無かった:

Yoko Ono
Walking on Thin Ice
(Single)
去年のRESFESTでPVを見て、まぁ、PV自体はあんまりグッと来なかったんですが、曲がなんだかダンサブルなんだけど、コレ誰だろう?…え?「Yoko Ono」ってあのヨーコ・オノさんですか??こんな曲があるの??ということでずっと探してたんですが、レコ屋で今日不意に見つけました。(去年ちょっと流行ってたんですね、知らなかった)
Pet Shop Boys Mix とか、あのFelix da Housecat's Mixとか、Remixが10個入ってます。かっこええです。

関連:□RESFEST 03:CINEMA ELECTRONICA
Posted by CAB at 01:16 AM | Comments (0) | Read whole

3/9:burnside project live

■burnside project live in japan 2004■
=ニューブラッド Vol.14=
公演日:2004年3月9日(火)
開場:18:00/開演:19:00会場:原宿アストロホール
料金:¥3,900(税込み、別途1drink 500円)
ありゃりゃ、これ行きたいけど、まったく見逃してた。それに平日だしムリっぽいよなぁ…

関連:□最近買ったCD
Posted by CAB at 12:59 AM | Comments (0) | Read whole

Kraftweak見てきた

日曜はKraftweakを見てきました。こんなでした(^^;
ほんまテーブルに鍵盤とノートPCのみ。しかも3人はほとんど操作してない感じだよ。曲も客もノリノリ…じゃないし、正直、こんだけライブ感のないライブは初めてという感じ。
ということで、これは、ライブじゃなく「クラフトワーク」というコンピュータを使ったインスタレーションなんだ、と思うことにしました。そう思えばかなり納得です。これ以上書くとネタバレしそうなので、まだ追加公演もあるし、やめときます。
ちなみに、「電卓」のリアレンジ版が一番ノリノリでお気に入りでした。

関連:□KRAFTWERK Tour de Japon
Posted by CAB at 12:38 AM | Comments (0) | Read whole

二次会VJ

土曜は某写真を撮る友人の(結婚)二次会に呼んでいただき、VJみたいなことをやってきました。
VJといっても、先にCD-Rで頂いた写真をスライドショーっぽく動画として仕込んでおいて、ゆっくりめにローテーションさせただけなんですけどね。
元々頂いた写真が綺麗なんであんましチラチラさせるよりゆっくり見ていただいた方が、印象深いだろうと思って、そんな感じにしました。それなりに好評だったようで、安心しました。
ライブが3つもあったりと、二次会のお手本になるんじゃないかと思うようななかなか素敵なパーティーでした。

そんな感じでVJ的には、ライブ感は薄いVJだったんですが、素材ムービーを作るのはそれなりに時間がかかるもんで、MotionDive3で1週間まるまるレンダリングし続けてたような感じ。やっぱし、動画を扱うには今のPCは非力すぎると痛感した。
Posted by CAB at 12:31 AM | Comments (0) | Read whole

フジロック今年は3日券のみ

フジロック今年は3日間通し券のみ
去年現地に居たにも関わらずまん中の日だけ見れなかった、アホな私みたいな奴をなくそうということかな。
もしくは、貧乏人は来るなって感じかも。
しかし、宿の確保も全然出来ないのにこの売り方かぁ、まいるよなぁ…
Posted by CAB at 12:17 AM | Comments (0) | Read whole